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そぞ録゙

批評家になりたいわけじゃない人の作文練習です。

4ヶ月ぶりに『奇跡』

コブクロ
「生命力がすごかった。」

4年ぶりに参加したコブクロのライブの一公演目、横浜アリーナ2日目のアンケートにこう書きました。
毎回毎回、文を推敲する暇がないライブのアンケートは一言しか書けずに出すハメになって、今年も例に漏れず一言。


活動再開後、初のライブ参加になった奇跡ツアー。
それまでのツアーもDVDは買っていたけど、改めて参加したらやっぱりビリビリ空気を伝わってくる音も、照明に浮かぶ塵も、紛れもなくそこにしかないもの。
実際に足を運んで彼らの言葉を声を、彼らの人生の数時間と私の人生数時間をリアルタイムで消化できた幸せを改めて感じております。


生まれてきたことが今生最高の奇跡。

父親がいて、母親がいて、両親にもまた両親がいて、数え切れないほどの愛のリレーをして、「私」が完成したのは奇跡以外の何物でもなくて。

「こんなに家族の話をするツアーはあとにも先にも無いでしょう。」
って穏やかに笑った小渕さんを、小渕さんにしてくれたのは他でもない大切な家族の存在だと思います。

hana と 星が綺麗な夜でした から感じた溢れるほどの優しさは、きっとこれまで自分が貰ってきた無数の愛を、自分もあげる番になったからかな。

与える愛に気づいて欲しいなんて思うのは傲慢かもしれないけれど、与えられた愛に一つでも気づけたなら今度は自分が誰かに限りない愛を与えることができるような。
そんなことを教えてくれたような気がします。

生まれてきた。
生きている。

赤と青の照明が、まるで動脈と静脈のように会場と曲を駆け巡って、奇跡が生きていました。

コブクロと同じ時間を生きられて幸せです。


“LIVE” って言うくらいですから生モノです。
生で観るに越したことはありませんが…

改めてDVDになってパッケージになるとまた違うものですね。

自分の席から、自分の眼球の動きで捉えたライブとは違ってカメラが入ります。
当然、角度も切り替えも編集も発生します。

見もしなかった角度から見たり、それによって新しいことに気づいたり。
自分の目で見て好きなところがばっちりカメラから外れていたりもするけど。

そういう意味で、ライブに行った公演がDVDになったものを観る、というのはある種、原作ものの映画を観ているのと同じ感覚になりますね。

カメラワークに泣かされたりすると「プロめ………」と悔しくなったりなんかして。

印象的だったのは 今、咲き誇る花たちよ で上からのアングルかなぁ…。
私の席からは舞台を上から見れるところはなかったので、初めて上から覗くように見るとまるでジャケットの花のようでした。
センターステージだから、より咲き誇っていたね。

あと、 風になりたい の太鼓越しのカメラは本当にいい仕事してました。太鼓と一緒に揺れる画面と小渕さんのお腹がたいへん可愛らしかったのであそこにカメラ付けてくれた人にはぜひ何らかの富を得てほしいと思います。
この文ではまるで小渕さんのお腹が揺れているようだね。お腹は揺れてませんがとってもフェアリーなお腹です。



DVDということで特典も充実の初回限定盤。

私が行った日ではないけど、 風になりたい と 星のラブレター のコラボ!
もうコブクロだって中堅とか先輩とか言われてもいい年齢だしキャリアだけれど、それでも自分が憧れたヒーローを前にすると少年のようになっちゃうんだなぁ。

コブクロに憧れて同じ道を選ぶ人、コブクロを尊敬して生きている人、たくさんいるはず。
「好き」「憧れ」が連鎖する歌手、なんて素敵なんだろう。

黒田さんの腰ふりふりと小渕さんの小さい太鼓持ちながらの小渕ダンス、可愛かったな~~~~~。


〇〇〇


私が行った
何の気なしにポヘェーっと参加した横浜公演から早7ヶ月。

命、血潮、エネルギーを全部詰め込んだようなこのツアーに参加できたこと、
「奇跡」をゼラチンで固めてディスクにしたようなこの映像作品を手にしていることに感謝して、
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あと5296万回は再生したいと思います。



ツチカワ