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そぞ録゙

批評家になりたいわけじゃない人の作文練習です。

奇跡ナメんじゃないよー!

タイトルにつられて来ましたか?

違いますか。そうですか。

 

タイトルにつられて来てみたらなんつー鬱記事。

 

 

気が滅入ってきらすぐにページを閉じてハーブの香りでも吸い込んでお気に入りの音楽を聴いて精神状態を律してくださいね。

 

 

 

さて

 

また一ヶ月放置していたらはてなブログから更新を督促されてしまった。

 

月イチ更新が常になっている。どこの大和屋かと。

 

 

 

記事を書いていなかったけれどこの一ヶ月はたくさんお芝居を観たし、コブクロのライブにも行きました。

 

五年ぶりに訪れる武道館。

ちょうど去年の今頃大学を辞めてから一年ぶりに九段下の街を歩いたり。

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ライブ参加組が出払った後の煌々と明るむ武道館

 

 

国立劇場で歌舞伎三大名作のひとつ仮名手本忠臣蔵の通し狂言のスタートダッシュを切ったり、おめでたい襲名興行を観に行ったり、推しの活躍を観に入間、名古屋、仙台を飛び回ったり。

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今日は、これまたちょうど一年前に上演されたスーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』を映画にしたシネマ歌舞伎も観に行きました。

 

 

 

楽しかった!!!!!

 

 

 

そのどれもが本当に楽しかった。

 

 

ただ

 

十月が始まってから本日に至るまでに、坂東巳之助から離れたくなったり、コブクロを嫌いになりそうになったりもしたんだけれど

 

みっくんが何か悪いことをしたわけでもない

コブクロに恨みがあるわけでもない

 

その対象はひたすらに人を楽しませんと働いているのに、直接的な係累のない外部や周囲、環境のせいで大好きなものを嫌うことほど悲しいものは無いと。

 

気づかせてくれたのは名古屋顔見世の『品川心中』でした。(笑)

ほんっっっっっっとうに面白くて可愛くて何も考えずに笑って、面白いものは素直に楽しめばいいんだなあって当たり前のことを改めて実感しました。

 

 

面白いものを素直に楽しむ

私にとってそれが出来るのは歌舞伎くらいで。

 

音楽は「私も続けたかったなあ」

演劇は「私もやりたかったなあ」

歌舞伎だったら、私がどれだけ努力をしようと女である以上やれるわけがないのです。

 

こんなに無条件に楽しめるエンターテインメントがあったのか!と教えてくれたのは他でもない、昨年の今頃出逢った『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』。

 

 

実際には木ノ下歌舞伎の三人吉三、歌舞伎NEXTの阿弖流為ときてトドメに『ワンピース』だったわけですが

 

頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、、、

もう私頑張りたくなーーい!!と突発的に大学を辞めて、なんとなく行き場がなくなった私を「こんな面白い世界があるよ」と匿ってくれたのがワンピース歌舞伎でした。

 

初演、新橋演舞場で初めて観た10月30日。

熱くてドキドキしてクラクラするような舞台をまだ覚えていますが、楽しいニューカマーの場面で一瞬ドロっとした気持ちになったことも覚えています。

 

 

あれからやっぱり文を書く仕事を諦めきれずに、修業しようと新たな道に進むことを決めたものの、この悪文。

 

元来の作文嫌いに加えてこのとめどない劣等感。

結局観たものの感想もまともに書けないまま一ヶ月放置した挙句にこの弱音である。

 

 

 

 

一年ぶりに観たワンピース歌舞伎、当時は私を歌舞伎の世界で匿ってくれるための入口だったものが、今日は背中を押してくれる起爆剤だったように感じたのです。

 

こんなに楽しいものがあるよ。

あなたの「楽しい」とあなたの「面白い」を繋ぎたい。

 

そんな想いも強く踏み出しても

 

募る劣等感と現実の壁には太刀打ちできないのです。

 

 

 

奇跡、ナメんじゃ、ないよー!!